経歴など

弁護士 堀 康司(愛知県弁護士会所属)

Yasuji Hori 

 ■略歴    
1970年 名古屋市生まれ  
1988年

東海高等学校卒業

 
同年

東京大学教養学部文科I類入学

 
1994年

東京大学法学部卒業

 
1997年

司法修習修了(49期)

 
同年

弁護士登録(第一東京弁護士会)

 
 

吉川総合法律事務所に在籍

 
2000年

名古屋弁護士会(現・愛知県弁護士会)に登録替え

 
同年

柴田・羽賀法律事務所に在籍

 
2009年

堀法律事務所を開設

 
2019年

柄沢好宣弁護士をパートナーに迎え、事務所名を堀・柄沢法律事務所に変更

 
■役職等    
2000年~2009年 医療事故情報センター嘱託  
2001年~現在 医療過誤問題研究会幹事  
2002年~現在 薬害肝炎名古屋弁護団事務局長  
2003年~現在 名古屋地方裁判所医療訴訟連絡協議会協議員  
2005年~現在 薬害対策弁護士連絡会幹事  
2005年~現在 日本労働組合総連合患者本位の医療を確立する連絡会構成員  
2006年~2011年 名古屋市医療安全推進協議会委員  
2009年~現在 医療事故情報センター常任理事  

2009年~2013年

愛知県弁護士会人権擁護委員会医療部会部会長  
2009年 診療関連死調査人材育成班班員(第7グループ)  
2010年~現在 愛知県立病院医療事故防止対策委員会外部有識者委員  
2013年~現在 愛知県弁護士会人権擁護委員会医療部会部会員  
2016年~現在 HPVワクチン薬害訴訟名古屋弁護団代表  
2019年~現在 薬害オンブズパースン会議メンバー  

【著作】 

 

■連載

 

【嘱託日誌】・【医療事故情報センター日誌】

(医療事故情報センター機関誌『センターニュース』掲載

 

【医療職のための法律入門】

 「死因究明関連二法が成立 診療関連死因究明制度は別途検討へ」

ERマガジン9巻3号(2012.9)

「医療事故の報告義務」 

 ERマガジン8巻4号(2011.12)

「産科医療補償制度-運営開始から1年半を経た実情は?」

ERマガジン7巻2号P296(2010.6)

「検察審査会とは何だろう?~起訴議決制度導入の影響を冷静に評価するために」 

ERマガジン6巻3号P604(2009.09)

「薬害肝炎救済特別措置法について」

ERマガジン5巻3号 P411(2008.09)

「統計から見た医療過誤訴訟の姿」

ERマガジン4巻4号 P470(2007.12)

「法律よりも大切なもの」

ERマガジン4巻1号P18 (2007.03)

(医療事故情報センター機関誌『センターニュース』掲載) 

 

■著書

薬害肝炎裁判史

(共著、日本評論社、2012)

医療事故紛争の上手な対処法―市民と弁護士のための医療事故ガイドブック

(共著、民事法研究会、2010)

患者のための医療法律相談-よりよい医療を実現するために

(共著、石川 順子・谷 直樹編 法学書院、2010)

『歯科医療事故予防学』

(共著、医歯薬出版、2003)

『医療事故対処マニュアル』

(共著、現代人文社、2000)

 

■文献

「【対談】医療費明細書不要論に答えて」

月刊保険診療65巻8号P10(2010.08)

「訴訟から医療安全管理を学ぶことは可能か?」

共済医報54巻4号 P305(2005.11)

「医療過誤と法的責任~被害者は何を望む?」

医療安全2号P28(2004.12)

「医療判例ダイジェスト 2003年4月~6月」

患者のための医療7号 P85(2003.10)

「医療判例ダイジェスト 2003年1月~3月」

患者のための医療1巻6号P86(2003.07)

「医療判例ダイジェスト 2002年10月~12月」

患者のための医療1巻5号P82(2003.04)

「医療鑑定の研究 潰瘍性大腸炎の患者が劇症型心筋炎を見落とされて死亡した事例」

患者のための医療1巻3号 P580(2002.10)

「医療判例ダイジェスト 2002年4月~6月」

患者のための医療1巻3号 P489(2002.10)

「シリーズ医療鑑定の研究」

患者のための医療1巻2号 P360(2002.07)

「研修医が関与する医療過誤裁判例」

患者のための医療1巻2号 P303(2002.07)

「医療鑑定の研究 鑑定・鑑定書とは」

患者のための医療1巻1号P132(2002.04)

「医療事故防止への第一歩」

外来小児科4巻2号 P314(2001.12)

【講演など】

 

 「HPVワクチン薬害訴訟~目の前で放置された薬害と対峙して」

青法協あいち勉強会(2017.5)

 

 「医療事故調査制度はどう動いているか-院内事故調査外部委員から」

医療事故情報センター総会記念シンポジウム(2017.5)

 

   「新医療事故調査制度への患者側弁護士の関わりについて」

      第38回医療問題弁護団・研究会全国交流集会in神戸(2016.12)

 

         「新しい医療事故調査制度-患者・被害者の視点から-」

      広島地方裁判所医療訴訟連絡協議会弁護士会提供プログラム

      広島大学病院(2016.1)

 

   「患者が望む医療事故調査」

      愛知県がんセンター中央病院(2014.12)

 

   「患者が望む医療事故調査」

      愛知県がんセンター愛知病院

      平成26年度第1回医療安全研修会(2014.9)

 

「患者側代理人弁護士の業務について」

      愛知県弁護士会・名古屋地方裁判所
      平成26年度司法修習・選択型修習・合同講義(2014.9)

 

   「患者の望む診療録とその開示」

      愛知県がんセンター中央病院

      平成26年度第1回個人情報保護研修会(2014.7)

 

   「医療事故調査制度と院内事故調査に関する論点整理」

      医療事故情報センター総会記念シンポジウム

      公正な院内調査を求めて

      ~「医療事故調査・支援センター」が果たすべき役割を考える

      (2014.5)

 

   「医療過誤事件における調査の進め方について」

      兵庫医療問題研究会総会講演(2014.4)

 

「 医療事故調査制度を巡る論点整理」
  日本労働組合総連合会
   患者本位の医療を確立する連絡会報告会(2014.04)
 
「医療事故調査に関する議論の状況について」
   日本労働組合総連合会
   患者本位の医療を確立する連絡会報告会(2013.05 )
 
「医療過誤事件における患者側代理人~その実情と役割~」
   第3回SILMITセミナー講演(2013.02)
  (Students Interested in Law or Medicine In Tokai)
   
「韓国医療紛争調停仲裁院~発足後の運営状況を視察して」
   医療過誤・原告の会第21回総会記念シンポジウム(2012.12)
 
「医療事故調査のための第三者機関の創設を願って」基調報告
医療事故情報センター総会記念シンポジウム(2011.05)

「患者が向き合う現実~医療事故発生頻度から見えてくるもの」
愛知県弁護士会
新63期司法修習生選択型修習医療過誤事件合同プログラム(2010.08)

「院内事故調査のあり方―治験との関連を踏まえて」
J&T治験塾(2010.07)

 

「 医療事故調査第三者機関の創設を巡る動きおよび産科医療補償制度の動向について」
  日本労働組合総連合会
患者本位の医療を確立する連絡会報告会(2010.04)
「医療事故調査委員会の概要について」
医療事故情報センター特別研修
医療事故調査委員会における弁護士委員のあり方(2010.01)
 
「患者さんの弁護士として伝えたいこと」
第12回救急・総合診療を考える会(2009.11)

「医療過誤と腹腔鏡~患者側の視点から」
第15回四国産婦人科内視鏡手術研究会(2009.10)

 

「医療過誤事件の相談・調査・交渉」
愛知県弁護士会
新62期司法修習生選択型修習医療過誤事件合同プログラム(2009.8)


        「妊娠出産について患者の求める情報とは何か」

国際予防医学リスクマネージメント連盟

医療安全教育セミナー2009夏季(2009.8)


「産科医療補償制度~患者側の立場から」
            患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
            患者の視点でお産の安全・安心を考えるシンポジウム(2009.06)

「医療安全と訴訟を巡る近時の状況について」
            第218回中部民事法研究会(2009.05)

「患者側弁護士から見た産科医療補償制度の意義」
            第7回日本予防医学リスクマネージメント学会学術総会(2009.03)

「産科医療補償制度について」
            JAM健康保険組合理事懇談会(2008.12)

「医療コンフリクトにおける訴訟の可能性と限界」
            熊本大学大学院社会文化科学研究科交渉紛争解決学領域
            医療コンフリクトマネジメント学術セミナー(2008.07)

「特定C型肝炎ウイルス患者救済特別措置法について」
       第10回EBICセミナー(2008.07)

「医療事故~弁護士の視点から~」
            東海高校・中学サタデープログラム(2008.06)

「救急外来における医療事故を考える」
            名古屋掖済会病院救命救急センター
            救急医療に関する討論会(2007.05)

「医療過誤訴訟~患者の視点から」
            宮崎大学医学部附属病院(2006.07)

「医療安全管理~患者さんの視点から」
            名古屋記念病院医療安全管理講習会(2006.02)

「患者の目で見た診療録・看護記録~個人情報保護法をふまえて~」
            日米医療交流財団日米医学医療交流セミナー(2004.09)

「医療事故と行政処分」
医療事故防止議員連盟(2004.06)

「術前説明の法的背景~何を指針とするべきか~」
            日本麻酔科学会第50回学術集会公募ワークショップ(2003.05)

「医療契約書~患者と医療機関の新たな関係~」
            医薬品企業法務研究会関西地区特別講演(2002.06)

内視鏡事故について
医療事故市民オンブズマンメディオ1999年度シンポジウム(1999.12)

 

弁護士 堀 康司
Yasuji HORI

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